ずいぶん長いこと更新してませんでしたが
いかがお過ごしでしょうか。
熊本県立大学は今、イチョウの落葉がとてもきれいで
学内はすっかり黄色の絨毯が敷き詰められています♪
私はこの時期が一番好きです(^^*)
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さてさて、いつも白亜祭実行委員の活動を
お知らせしてきたこの『白亜ノート』ですが、
今回の更新を持ちまして
48th委員長 坂田の更新は最後になります！
いつもご愛読頂きまして誠にありがとうございました！！
今回の白亜ノートでは、少しだけ
私個人の話をしたいと思います。
照れます。（笑）
私は、熊本県立大に入学してすぐ行われる
新入生歓迎オリエンテーションの会場にて
白亜祭実行委員会に出会いました。
その時司会をされていた先輩方に憧れて
入部を決意しました。
もともと、派手なことや目立つことが好きだったし、
学園祭を創るなんて素敵だなあと思ったのです。
入ってみて、最初のほうは
ただ「大学生」に圧倒されていました（笑）
楽しくて、くだらなくて、馬鹿ばっかりで、
そんな仲間たちに出会いました。
46thの白亜祭を終えて、
先輩たちの姿を見て、
白亜に心底ほれ込んでることを実感しました。
仲間が好きなだけでなくて、
それ以上の何かを手に入れた気がしました。
2年目、また白亜をやって
もう楽しくてしょうがなかったです。
後輩ができて、仕事も増えて
47thが終わった後も「もっと頑張りたい」
の気持ちでいっぱいでした。
そして3年目。
それまで大した仕事もしたことのなかった坂田は
まさかの委員長に大抜擢されてしまいました。
歴代委員長は様々な才能があって、
私はとても尊敬していたので
そんな先輩たちのあとを継げるのか
正直不安でした。
仲間や後輩をひっぱっていけるのか、
48thをつくりあげていけるのか、
本当に不安でした。
私が48thの委員長になってからずっと
「なんで私が委員長なのかな」と考えてました。
委員長という器でもないんですよ、実は（笑）
前の白亜ノートでも言ったのですが、
熱中しやすくて、視野が狭くて、単純で、感情的で。
そんな小さな坂田が、80人を超える部員を抱え、
1000人を超える人を動かし、巻き込み、
10000人を動員させる祭りをまとめるなんて
そんなでっかいことできるのかな、と。
答えは、どれだけ探しても見つかりませんでした。
そして気づきました。
たぶん答えは、白亜祭が終わってから出るのかな、と。
満足いく答えを出すためには
その時その時を一生懸命やろうって決めて、
それからは私らしく、楽しんで
白亜祭のために動いてきました。
そして今。
白亜祭を終えて1カ月経とうとしていて、
昨日の学生大会をもって任期を終えて、
改めて委員長としての自分を考えた時、
答えが見えたような気がしました。
いまだに、うまく言葉にはできませんが（笑）
でもなんとなく見つけました。
先輩に「お前たちらしい白亜祭だった」と認められ、
後輩に「大好きです」と告白され（笑）、
仲間たちに「琴美が委員長でよかった」と言われ、
ああ、だから私が委員長になったのかなと
心が納得しました。
私、みんながとても大好きで、
大好きなみんなで白亜を創れるのが楽しくて、
そんな白亜祭に皆様が参加してくれるのが嬉しくて、
だから、委員長がやれたんだなと思ってます。
この1年間、本当に白亜のことばかり考えていました。
結構泣いたし、その倍くらい怒ったし、
その3倍くらい笑ったし・・・
白亜なしでは坂田を語れないくらいですｗ
一瞬も、白亜を辞めたいとは思わなかったです。
逆に、辞めるのが嫌でしょうがなかったです（笑）
そんな居場所に出会えることができるって
どんなに幸せなことなのかな～って思います。
でも、歴代の先輩の姿を見てきてわかっています。
白亜祭は年々成長するもので、
それを成長させるのはもう自分たちではないということ。
その時代を継ぐのは後輩たちであるということ。
その背中に、しっかりと託すことが
私たちの最後の仕事です。
本音を言うと、頼りなくて
ぽやーっとしてるような後輩たちばかりで
正直心配もしています（笑）
でも、きっと大丈夫です。
あの子たちは、白亜祭実行委員に必要なものを
しっかりと持っています。
だから、このブログを読んでくださっている
皆様に48th委員長からの最後のお願いです。
これからも、白亜祭を楽しんでください。
白亜祭を楽しい思い出の場にしてください。
それが、委員と私の喜びです。
委員長はもう終わりだけど、
大切なものに巡りあえた私は
とっても幸せ者だと思います。
関わりのあるすべての皆様に感謝です！！
最後に、
白亜祭に関わるすべての人が
これからもずっとHAPPYでありますように！！
白亜祭に関われて、私はHAPPYでした(*^^*)
では！さようなら！
平成24年12月4日
第48回白亜祭実行委員会
委員長 坂田琴美
